2話 野良妊婦

ある日、保険証も母子手帳も持っていない妊婦さんが、出産のために訪れます

 

妊婦さんは糖尿病でした

糖尿病患者は出産に時間がかかるそうで、お産は困難を極めました

 

 

なんとか出産を終えましたが

生まれた子供も糖尿病

すぐにブドウ糖を投与されます

 

 

そして、母親は姿を消しました

 

 

沖田さんはその新生児の面倒を見ますが

血糖値もすぐに変動するし

大変で恐怖すら感じます

 

 

翌日、母親とその相手の男が来院します

 

 

どうやら不倫相手の子供だったらしく

男は勝手に産んだ事に怒り

その後、姿を消します

 

 

母親は子供を抱く事もなく

現状に打ちひしがれます

 

しかし、子供を抱いてみると

 

こんな自分でも
この子は私を必要としている

 

そんな思いから奮起します

 

 

健太君と名付けられ、母親も

退院指導や授乳指導を受けます

 

これから前向きに母子で生きていく

 

誰もがそう思っていましたが

 

 

何か月経っても再来院はありませんでした

 

—健太君は亡くなっていました—

 

授乳中に添い寝での窒息事故

そう新聞で報道されました

 

何人かの看護師が

虐待を疑いました

 

 

しかし、沖田さんは思いました

 

健太君は

愛情に包まれて死んでいったんだ

 

透明なゆりかご2話の感想

真実は健太君と母親にしかわかりませんよね

 

授乳中の窒息死って

意外と多いらしいです

 

赤ちゃんが可愛くてついつい

近くで寄り添って寝てしまいますが

寝返りすら打てない赤ちゃんは

押しつぶされたら死んでしまいます

 

絶対に防ぎたい悲しい事故ですよね

 

現実にこんな事故を体験してしまったお母さんは、トラウマで子供と眠れないのではないでしょうか?

 

それ以前にまた出産する気になれるでしょうか?

 

小さいお子さんをお持ちの方は、育児疲れでついつい眠って押しつぶさないようにしてくださいね。

 

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3話のネタバレ 感想

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