社畜人ヤブーリターンズのネタバレ

倉吉優一(くらよしゆういち)は

アドブラックスの新入社員です

 

必死に就職活動をして入社した会社が

ブラック企業だと気付き落胆していました

 

無理なノルマにどんどん減っていく同僚たち。

ブラック会社の典型のような企業でした

 

そんな中、課長の藪隣一郎(やぶりんいちろう)は

自身を社畜と割り切り、社長に媚びつつ業績トップでした

 

 

必死に営業活動をする倉吉ですが営業資料も乏しく

先輩からは何も教えてもらえず営業の仕方すらわかりません

 

業績トップの藪課長にアドバイスを

もらいたい倉吉ですが、課長はいつも

忙しそうで声すらかけられません

途方に暮れていると、藪課長から声がかかります

 

 

倉吉と同僚の高柳が連れていかれたのはスナック

得意先との接待現場でした

しかし、接待もうまくこなすことができず

藪課長から呆れられてしまいます

 

接待の帰り、タクシーが辿り着いたのは

自宅ではなく会社でした

 

そこで藪から衝撃的なものを見せられます

そこには、業績に苦しむ社員たちが当たり散らし

手垢や血で変色した壁でした

 

この呪われたような壁を社員たちの努力の結晶と

言わんばかりの藪課長にに高柳と倉吉はドン引き…

 

 

翌日、高柳から倉吉にメールが届きます

 

『スンマセン会社辞めます。って藪さんに言っといてください。』

 

藪課長と共に高柳の自宅に向かう倉吉

 

逃げ惑う高柳ですが

藪課長と倉吉は執拗に追いかけます

 

徹底した追跡の後、藪課長は告げます

 

「退職するまではわが社の社員です」

「そして、私は君の上司ですから」

 

退職を告げてから2週間は受理されない

あくまで労働基準法の基本を徹底する藪課長

 

倉吉と捕獲された高柳は仕事に戻ります

 

 

社畜人ヤブーリターンズの感想

社畜である事に絶望し、再就職を目指すとか

会社で革命を起こすとか、よくある話ではなく

藪課長は前向きな社畜です

 

社畜と言えば会社から非人道的な扱いを受け

自分自身の意思すら見失い、会社の奴隷と化した

社員を指しますが、藪課長は違います

 

残業は「会社へのおもてなし」

クレームは「お客様からのラブコール」

低賃金は「控えめな自分へのじらしプレイ」

そう言い切ります

まるで社畜であることを楽しんでいるかのようです。

 

藪はもちろん大真面目で働いていますが

それをコミカルに描かれている描写が笑えます

 

ブラック会社で働いている人はこのマンガを読むと

少しは働く活力と元気を取り戻せるのでは!?

 

社畜に違いないですけどね…