社畜に死神が憑く案件 ネタバレと感想 zip

社畜に死神が憑く案件 ネタバレ

会社から18時間ぶりに自宅に戻った有本栞(ありもとしおり)

自宅で待っていたのは死神でした

 

突如自宅で自分を待つ死神に魂を頂くと言われ

怯える栞・・・ではなく

 

いきなり死神をハンドバッグで殴り倒す

 

ストーカーと勘違いをしたようで警察を呼ぼうとしますが

どうやら本当の死神のようでした

 

本物と知っても全く死神に対し怯える様子のない栞

さらに自分の死期を尋ねると50~70年後という事です

 

本来は死が間近に近づいた人間にのみ姿を

現し、魂を奪うのが仕事なのですが、栞は特例で

予定寿命よりも前に姿を現したという事でした

 

その特例となった理由が

 

「過度の労働によりその寿命が大幅に縮んでしまう

危険性が極めて高い」

 

という事で、過労死しないよう助けにきたのです

 

その話の途中で寝てしまった栞

 

翌朝、目が覚めると死神は朝食を作っていました

少しでも栞の負担を減らすためです

 

朝食前に死神は告げます

 

栞が早死にしてしまう原因は労働時間の超過による

過労だけでなく、自身によるところが大きい

他人に頼る事や甘える事を覚えなければいけない

 

その日から、家事全般をしてくれる死神ですが

人に頼ることに慣れていない栞は

自分よりももっと大変な人の所に行ってあげた方が?

など甘え下手全開で死神を困らせます

 

そして、なにより栞自身が他人から信頼されて

色々な仕事を任せてもらえる自分が好きでした

 

死神はそんな栞の性格も理解したうえで

それでも寿命を削る程仕事をするのはどうかと

と説得を続けます

 

死神の説得に効果があったのか、栞からの書置きで

「シチューが食べたい」

とささやかな要望を出すなど

少しづつですが変化を見せ始めます

 

社畜に死神が憑く案件 感想

死神が魂を取りに来るところから始まりますが

内容はコミカルなマンガです

 

でも考えさせられる内容も多いんですよね

 

死神がメインの登場人物ですけど話の内容的には

非常に現実感溢れる内容です

 

どこの会社にも主人公の栞のような人はいませんか?

 

基本的なスペックは高いのに他人に頼ることが苦手で

全部自分で引き受けてしまう

その結果体調を崩してしまったり

何かに当たってしまったりする人

 

こんな栞のような人に対して、ちょっとは肩の力を抜きませんか?

というメッセージが込められているような気もします

 

この死神のように優しく言ってくれないかもしれませんが

みなさんの周りにも気遣ってくれている人はいませんか?

 

頑張りすぎる現代人に対して

「たまには休もうね」

というメッセージのようなマンガだと思います