元看護士元風俗嬢という異例な経歴を持つ漫画家、沖田×華さんのヒット作

透明なゆりかご

 

高校生時代にバイトとして経験した産婦人科での看護師見習い経験から実話をもとにしたマンガです

実話だと思うと読み終わった後にすごく色々な事を考えさせられる作品です

 

 

透明なゆりかご10話/2巻 あらすじ ネタバレ

沖田さんのいとこであるハルちゃんが

流産で入院してきました

 

すでに3児の母であるハルちゃん

 

 

4人はさすがに子育てがキツイから

というのを理由に

大きく気落ちしている様子はありませんでした

 

 

しかし、それは周囲への気遣いでした

 

 

ハルちゃんは流産の後、しばらくは

普通に生活していたようですが

引きこもってしまったのです

 

 

ハルちゃんは沖田さんが小さい頃に

よく面倒を見てくれたお姉さんなので

なんとか力になりたいと考えました

 

 

 

そこで、まず沖田さんは

知り合ったばかりドゥーラさんに

相談してみる事にしました

 

 

ドゥーラとはカナダ特有の

妊婦さん専門のヘルパーさんの事です

 

 

と、言ってもあまり報酬をたくさん

もらうわけでもなく、決まった仕事が

ある職業ではありません

 

職業というのかどうかすらよくわかりません

 

妊婦さんの支えになる人

 

という感じでしょうか

 

 

とにかく日本では例えようのない

役割のお仕事です

 

 

沖田さんが相談したドゥーラのケリーさんは

自身も流産経験があり

ドゥーラの立場からと、流産経験者の立場

両方からこんなアドバイスをしました

 

産めなかった人は辛い状態にある

だから傍に人がいるだけで

落ち着く事もある

ただ悲しみをみんなで分かち合えばいい

 

 

さらに、カナダ人ながらも

日本語が堪能なケリーさんは

こんな事も言いました

 

「流産」という言葉の意味は

お腹の中で死んでしまった赤ちゃんが

母親の悪い事を一緒に流してくれる

それがその赤ちゃんの使命だったんだと

そういう捉え方もある

 

 

沖田さんはすぐにこの話を伝えに

ハルちゃんの元へ行きました

 

この話の影響かどうかはわかりませんが

ハルちゃんは外に出るようになりました

 

 

そして、ハルちゃんの周りにも実は

流産経験をしたママ友がたくさんいて

その事をハルちゃんに打ち明ける人が

集まりだしました

 

 

流産経験者は同じ悲しみを経験した

仲間として今まで以上に仲良くなり

ハルちゃんは立ち直る事が出来ました

 

 

 

~感想~

これは傷の舐め合いとは違いますよね

 

同じ悲しみを経験した人たちが

寄り添いあい、互いに前を向く

 

素晴らしいコミュニティだと思います

 

きっと経験者同士でなければ

理解できない事がたくさんありますしね

 

それにしても「流産」という漢字に

そんな意味があったとは

 

この事が流産経験者にとって

どれだけ前向きになれる考え方かは

わかりませんが、勉強になりました

 

じっくりと読み込んで欲しい作品ですが、重いテーマの話もたくさんあるので、まずは試し読みをおススメします

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